2008年09月19日

バラの風水

バラにも風水上の扱いがあります。
特に女性がインテリアで気にすることの多い「風水」では、生活の中に花を取り入れることはとても大切なのだそうです。
どんな花でも、人の運気を上げるパワーがあったり、難を隠してくれたりするそうですが、中華圏が発祥の「風水」で洋花でしかも特別に存在感のある「バラ」はどのように見られているのでしょうか?

バラと言えば「トゲ」ですが、このトゲと言うものは、風水的に見るとマイナス作用をもたらすようです。しかしバラの香りには大きなプラス作用があるとのこと。
バラのアーチを玄関に作ったりすると、招き入れるパワーと、拒否するパワーの双方が上手く働き、好きな人だけを招き入れ、嫌いな人を遠ざける傾向になると言われていますよ。

バラには好き嫌いが激しいパワーがあります。上記のことからも分かりますね。
ぐずぐずして何も決まらない人、物事をはっきりさせたい時などにはバラを部屋に飾ると好きかキライかがよりハッキリして、決断を早める助けになるそうです。

バラを贈る時、と言えばパッと思いつくのが「プロポーズ」。このプロポーズをする際にもバラの花はおすすめです。自分の部屋にバラを飾ると、勇気と確かな決断力がわいてきます。その時は特に、「赤いバラ」が最適です赤いバラには、人間関係を好転させたりや恋愛運をアップさせるパワーがあります。北、東、東南、南西に飾ると効果的です。

黄色いバラや白いバラは金運をアップさせたい時。やはり「西に黄色」ですかね。
オレンジ色のバラには、勘が冴えるパワーがあります。懸賞や宝くじに当たりやすくなるとか、お部屋の南に置きましょう。

お洒落な薄紫色のバラですが、運を逆転、悪いことを良い方向に変えてくれる働きがあります。
お家の中心部分に飾ると、家族全体の運気がアップしますよ。

ただバラを飾るのではなく、こうした風水のことも、少し考えながら飾るとより楽しいかもしれませんね。
  


2008年09月10日

バラを元気にさせる方法

バラの花は豪華で、1本でも存在感があり、プレゼントしては最適お花ですが、割合に「枯れやすい」と思っている人も多いのではないでしょうか。
バラは水を吸う力が弱く、他の花と比較すると早くしおれてしまう場合が多いのは確かです。しかし、しおれてしまっても元に戻す方法があります。

薔薇を元気にするためには新聞紙を用意します。
新聞紙を2つ折りにして、その上に花を乗せます。
この時、新聞の左上の隅に花の部分がくるように、斜めに置きます。
花の形を整えて新聞紙で全体を巻いていきます。ぐったりしている部分は、上向きに直してあげましょう。開いた形、と言うより花が開ききる前のイメージで中心に集めるようにやさしくまいていきます。
この時、茎伸の下の方は後で水に漬けるために、切り口から10cm程度は新聞から出るようにしておきましょう。新聞紙が大きい場合は、折るなどして調節しましょう。巻き終わったらテープでとめます。
花の部分ががグラついていないか確認しましょう。
最後に茎を切ります。茎の下から1cm程度、しおれ方がひどい場合は10cm程度切ってしまいましょう。

切ったらまた水につけて1、2時間、その後で新聞紙を外します。
この方法で、ほとんどの場合、元の元気な姿に戻ります。今ひとつに感じたら紙を巻き直して、もう1時間程度様子を見てみましょう
元気になったバラは、やはり生きている証。愛おしさもますことでしょう。
  
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2008年07月27日

バラを長持ちさせるために・その2

バラの花のプレゼントは女性なら誰しもうれしいものでしょうが、いざ家でいけようとするとなかなか長持ちしません。せっかくのバラの花、長く保たせる方法を知っておきましょう。

最初に花瓶に入れる前に、「水切り」をしましょう。茎の吸水力をアップするために、茎の先端をスパッと水中で切る事です。
また、花瓶の中の水が痛まないよう、砂糖を加えたり中性洗剤を数滴たらします。どちらかでいいです。
花瓶の置き場所は、寒暖の差が少ない場所がベストです。花に良さそうな気もしますが、実はあまり直射日光や風が当たる場所は良くありません。

毎日の手入れとしては、花瓶の水は、出来れば毎日替えた方が花が長持ちします。花瓶の中がぬめってきますので、これは毎日でなくても良いですが、ぬめりを洗いましょう。このぬめりはバラから出るものですが、茎を触ってみてヌルッとしていたら、水道水でぬめりの部分を洗ってやります。トゲが残っていたら気をつけて、指の腹でこするように、優しく洗ってやりましょう。
茎の先端の切り口部分が茶色に変色していたら、吸水力が落ちてますからその部分を切り落としておきます。

お花に良いとは分かっていても、毎日の水替えは少し大変でしょう。忙しい場合は、2日に1回くらいでも大丈夫です。
冬場など、寒い日が続く時期なら3、4日空いていても大丈夫でしょう。
逆に夏場は気をつけましょう。水が腐りやすく、花も痛みやすいので夏場は水替えは毎日必要になります。また、バラだけではなく、カスミソウなどの、茎が柔らかい植物と一緒に入れている時は、水の腐敗がより早まります。季節を問わず、毎日水替えすることがおすすめです。

バラの花はちょっとの心がけで長持ちします。
  
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